サポート校のすべて:入学、進路、学費、学び方、相談


通信制高校は、本来年間20日から25日程度登校(スクーリング)する学校です。この点からすれば、通信制高校の学習システムは負担の軽いものといえるでしょう。一方、レポートは、年間60通程度提出が必要です。平均すれば、毎週レポートを提出することになります。1通、1通のレポートの負担はそれほど重くなくても計画性は欠かせません。
通信制高校は、負担は軽いが、継続性と計画性が必要という学校です。一方、全日制などはどうでしょうか。中学校と同様に、毎日、決められた時間に決められた授業を受けるというのは、負担は重いものの、計画性はそれほど必要がありません。
サポート校は、通信制高校と提携することで、負担の軽い学習システムで生まれた自由に使える時間の内容を濃くし、学習の継続性を高めて高校卒業、さらにその先の進路に結びつける計画性を学園生活の中に取り込んだ学校です。
◆入学から卒業までのプロセス
▼中学卒業・高校転編入
↓サポート校へ入学=通信制高校へ同時入学
●生徒はサポート校と通信制高校に同時入学します
●通信制高校卒業のための学習指導(レポート作成指導)を行います
●サポート校の独自カリキュラムによる学習指導を行います
●高校卒業認定は通信制高校が行います
↓
▼サポート校:独自カリキュラムによる学習
●授業(教科学習・体験学習)・専門講座・コース(スポーツ・音楽・芸能・各種資格など)・学校行事・クラブ活動・進路指導
+
▼レポート(年間50〜60通程度)、スクーリング
●レポート作成指導、スクーリング指導、テスト対策指導
↓
▼卒業
●大学●短大●専門学校●就職●その他